アメリカではクラスリングを恋人に贈る二人は結ばれる！

1958年、カリフォルニア州ナパ高校でロドニーとダイアンハリスはお互いに初恋同士。

3歳年上のロドニーが卒業後、海軍に入隊することが決まり、お互い離れ離れになる。。

ロドニーは二人が結ばれる願いを込めてクラスリングをダイアンにプレゼント。

『大切なものだから俺だと思って君に持っていて欲しい』

リングは大きかったが、バンソウコウを詰めて指に合わす。

気持ちが通じ合った瞬間です。

海軍に行った後も二人は毎日手紙でやり取りしていた。

そして1年ぶりの再会！

ドライブインシアターでデート！

時間も忘れてお互い楽しい時間を過ごした。

気がつくと深夜3時。

急いで帰宅しようとしたら、焦って交通事故にあい、大怪我！

ロドニーは海軍病院へ、ダイアンは地元の病院に搬送される。

大怪我したことをキッカケにダイアンの母親はロドニーとダイアンを引き離すことを決意。

それぞれに相手が別れたいと言っていると嘘をついた。

お互い振られたと思い、それぞれ別の道を歩む。

ダイアンは4年後に結婚し、子供ができたが、その後2度の離婚を経験する。

やっぱり初恋の相手が気になる？？

ロドニーも結婚し、子供もいたが、2007年にガンで妻と他界。

最後のデートから50年後、67歳になったダイアンにロドニーから手紙が来た！

早速メールで返信して会うことになった！

ロドニーはたまたま人探しサイトでダイアンの名前で検索したら、同性同名、年齢も一致した女性がヒットした！

日本ではフェイスブックで探すのが一般的かな？

ロドニー（70歳）とダイアン（67歳）は再会。

お互い一目見た瞬間、わかったらしい。

50年の時が過ぎたことは全く感じなかった！

頭の中では鮮明に当時の記憶が残っていたんでしょうね。

ダイアンは『ロドニーはなぜ私のことを振ったのか？』ずっと気になっていた。

直接理由を聞いてみるとダイアンの母親が二人を切り離したことを知る。

今となってはなぜ母親がそんなことをしたのか気持ちがわかる！

ロドニーはクラスリングをダイアンの指にはめて『もういちどやり直してみないか？』とプロポーズ！

『やり直すのではなく。新しく始めましょう！』と二人は思い出のナパに引越し、結婚式を挙げる。

いろいろありましたが、初恋の人と結婚できた！

今は50年遅れの楽しい新婚生活を送っています。

これからはディズニーランドに行ったり、いろいろなことを二人でやりたい。

ずっと一緒だから。。

遠回りしたけど、お互い結婚する運命だったんですね、きっと。いい話でした。

7月20日放送 アンビリバボー。

戦前、文通で結ばれたアメリカ人カップルが結婚。

ヨーロッパの戦地に行き、その後行方不明になった夫ビリー。

ペギーハリスはずっとビリーの消息を聞くが、全くわからない。

ベギーはビリーと誓った愛を守るために一生独身を決める。

すると60年経ったある日、奇跡が起きる。

フランスのレヴォント村でビリーハリスの戦闘機が墜落した記録が残っていた。

真実を知ったベギーは夫が亡くなったフランスの地、レ・ヴォント村に行き、

ビリーが最後に見た景色を私も見てみたい！

そしてレ・ヴォント村に行ってみたら、ビリーが村の英雄になっていた。

衝撃の事実はイギリスの駐屯地に戻ろうとした時、ビリーはドイツ軍の奇襲攻撃を受けて、

パラシュートで逃げようとした時、この戦闘機がレ・ヴォント村に向かっているのを知り、

脱出せずに村を避けるように右に先回飛行した結果、村人が救われた。

それ以来、アメリカ軍人 ビリーハリスは英雄となっていた。

奇跡の実話が感動的でしたね。

アンビリバボー アメリカで流行っている指輪型カメラ「Ring Cam(リングカム)」が紹介されていました。

指輪が入っているボックスの上フタに小型カメラが仕込まれているので、プロポーズして結婚指輪を差し出した時、彼女の感動の瞬間が撮影できる！

現在、日本では販売されていないみたいで、アメリカで約3万円ぐらい、レンタルで1万円だそうです。

日本では片ヒザついて｢Will you marry me?(結婚してくれますか？)｣と欧米式プロポーズはあまりしないので、需要はないかな？？